特許
J-GLOBAL ID:200903010490841416

音声符号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185114
公開番号(公開出願番号):特開2001-013999
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】低ビットレートでも符号化歪みが知覚されにくい音声符号化装置を提供する。【解決手段】入力音声信号から自己相関算出部101で算出された第1の自己相関係数に対し、第1窓掛け部102、第2窓掛け部103で異なる形状の自己相関窓を用いて窓掛けを行うことにより、修正された第2、第3の自己相関係数を求め、第2の自己相関係数を用いて符号化用スペクトルパラメータ算出部104により符号化部106で符号化されるスペクトルパラメータを算出すると共に、第3の自己相関係数を用いて聴覚重み用スペクトルパラメータ算出部105で聴覚重み特性設定のためのスペクトルパラメータを算出し、これに基づき聴覚重み設定部107において符号化部108による残差成分の符号化に用いる聴覚重み特性を設定する。
請求項(抜粋):
入力音声信号をスペクトル包絡を表すスペクトルパラメータと残差成分とで表し、これらスペクトルパラメータおよび残差成分を符号化する音声符号化方法において、前記入力音声信号から求められた第1の自己相関係数を修正して得られた第2の自己相関係数から前記スペクトルパラメータを算出して符号化し、前記第1の自己相関係数を前記第2の自己相関係数を得る際の条件と異なる条件で修正して求められた第3の自己相関関数から聴覚重み特性を求め、前記スペクトルパラメータおよび前記聴覚重み特性を用いて前記残差成分を符号化することを特徴とする音声符号化方法。
IPC (5件):
G10L 19/06 ,  G10L 19/00 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (5件):
G10L 9/14 H ,  H03M 7/30 B ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 9/08 H ,  G10L 9/14 S
Fターム (14件):
5D045CA01 ,  5D045CB01 ,  5J064BA10 ,  5J064BB03 ,  5J064BC02 ,  5J064BC03 ,  5J064BC11 ,  5J064BD02 ,  5K041AA04 ,  5K041CC01 ,  5K041EE23 ,  5K041HH21 ,  5K041JJ14 ,  5K041JJ21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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