特許
J-GLOBAL ID:200903010500029006

燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023069
公開番号(公開出願番号):特開2005-214106
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 燃料ポンプの性能を向上させることができる技術を提供すること。【解決手段】 本発明の燃料ポンプは、略円板形状のインペラと、そのインペラを回転可能に収容しているポンプカバー14を備える。ポンプカバー14には、インペラの凹所群に対向する領域を上流端から下流端24bまで伸びる吐出側溝24が形成されている。また、吐出側溝24の下流端24bの近傍とポンプカバー14外とを連通する燃料吐出流路26が形成されている。そして、燃料吐出流路26の開口27の内周端27aが、インペラの凹所の半径方向での中間位置に沿って円弧状に形成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
略円板形状のインペラと、そのインペラを回転可能に収容しているケーシングとを備える燃料ポンプであり、 インペラの外周から内周側に所定距離を隔てて周方向に伸びる領域には、周方向に繰返す凹所群がインペラの表裏両面のそれぞれに形成されており、表裏の凹所の底部同士は連通しており、凹所群はインペラの外周壁によってインペラの外周面から隔てられており、 インペラの表面に対向するケーシング内面には、インペラの凹所群に対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第1溝が形成されており、 インペラの裏面に対向するケーシング内面には、インペラの凹所群に対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第2溝が形成されており、 ケーシングには、第1溝の上流端の近傍とケーシング外とを連通する燃料吸入流路と、第2溝の下流端の近傍とケーシング外とを連通する燃料吐出流路とが形成されており、 インペラの裏面に対向するケーシング内面における燃料吐出流路の開口の最も内周側の境界が、インペラの凹所群の半径方向での略中間位置にあることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (4件):
F04D29/44 ,  F04D5/00 ,  F04D7/02 ,  F04D29/24
FI (6件):
F04D29/44 D ,  F04D29/44 E ,  F04D5/00 E ,  F04D5/00 G ,  F04D7/02 A ,  F04D29/24 B
Fターム (22件):
3H033AA01 ,  3H033AA15 ,  3H033BB04 ,  3H033BB09 ,  3H033BB12 ,  3H033CC01 ,  3H033CC03 ,  3H033DD06 ,  3H033DD22 ,  3H033DD30 ,  3H033EE19 ,  3H034AA01 ,  3H034AA15 ,  3H034BB04 ,  3H034BB09 ,  3H034BB12 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034DD12 ,  3H034DD27 ,  3H034DD30 ,  3H034EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 再生ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002500   出願人:株式会社デンソー
  • ウエスコ型ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140311   出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特に燃料を供給するための液体ポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-505459   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 側方通路形ポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-598774   出願人:マンネスマンファウデーオーアクチエンゲゼルシャフト
  • 特許第6527505号
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