特許
J-GLOBAL ID:200903010502547535

自動二輪車の車体姿勢確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145573
公開番号(公開出願番号):特開2000-334627
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 搬送ライン上に支持した自動二輪車の車体姿勢を、人手を要さずに、かつ非接触で確認できるようにする。【解決手段】 コンベアのパレット101上に後輪Wrをクランプされて自立した自動二輪車Vの左右方向の倒れを確認すべく、自動二輪車Vの車体の左右両側部に、投光器および受光器よりなる前後の光電センサ96a,96bをそれぞれ配置する。自動二輪車Vの車体が左右に倒れていると、光電センサ96a,96b間の光の通過が車体によって遮られるため、車体姿勢が正規の起立姿勢にないことが人手を要さずに確認される。またリミットスイッチのような接触式のセンサを用いていないので、センサとの接触により車体が傷付くことがないばかりか、機種に応じて車体形状や車体寸法が変化しても支障なく検出を行うことができる。
請求項(抜粋):
オーバーヘッドコンベア(C2 )のハンガー(H)からフロアコンベア(C3 )のパレット(101)に移載された自動二輪車(V)の車体姿勢を確認するための自動二輪車の車体姿勢確認方法であって、起立状態の自動二輪車(V)の車体の左右両側部に沿って検出手段を発射し、自動二輪車(V)の車体による前記検出手段の遮蔽状態に基づいて自動二輪車(V)の車体姿勢を確認することを特徴とする自動二輪車の車体姿勢確認方法。
Fターム (4件):
3C030CC10 ,  3C030DA02 ,  3C030DA21 ,  3C030DA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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