特許
J-GLOBAL ID:200903010508185813
変倍ファインダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290369
公開番号(公開出願番号):特開2005-062340
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 設計の自由度を高めることのできる変倍ファインダを提供する。【解決手段】 物体側から順に、全体として正の屈折力を持つ変倍対物光学系25と、板状の枠からなる視野枠27と、変倍対物光学系25による倒立像を正立させる反転光学系26と、正の屈折力を有し変倍対物光学系25による像を拡大観察する接眼光学系28とを備えた変倍ファインダであって、変倍対物光学系25による像面、視野枠27および反転光学系26の入射面が略一致し、変倍対物光学系25が3群以上で構成され、変倍対物光学系25のうち少なくとも視野枠27の物体側直前にある光学素子群24が光軸方向に沿って移動することにより変倍し、さらに式(1.2 ≦ t2/t1 ≦ 10)を満たす。但し、移動する光学素子群24の最も接眼側の面から反転光学系26の入射面までの距離をtとしたとき、t1はtが変倍により移動し最短になる時の値(mm)であり、t2はtが変倍により移動し最長になる時の値(mm)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として正の屈折力を持つ変倍対物光学系と、板状の枠からなる視野枠構成部材と、前記変倍対物光学系による倒立像を正立させる反転光学系と、正の屈折力を有し前記変倍対物光学系による像を拡大観察する接眼光学系とを備えた変倍ファインダであって、
前記変倍対物光学系による像面、前記視野枠構成部材および前記反転光学系の入射面が略一致し、前記変倍対物光学系が3群以上で構成され、該変倍対物光学系のうち少なくとも前記視野枠構成部材の物体側直前にある光学素子群が光軸方向に沿って移動することにより変倍し、さらに以下の式を満たすことを特徴とする変倍ファインダ。
1.2 ≦ t2/t1 ≦ 10
但し、移動する前記光学素子群の最も接眼側の面から前記反転光学系の入射面までの距離をtとしたとき、
t1:tが変倍により移動し最短になる時の値(mm)、
t2:tが変倍により移動し最長になる時の値(mm)、
である。
IPC (5件):
G02B25/00
, G02B13/18
, G02B15/16
, G03B13/12
, G03B17/02
FI (5件):
G02B25/00 A
, G02B13/18
, G02B15/16
, G03B13/12
, G03B17/02
Fターム (39件):
2H018BA02
, 2H087KA02
, 2H087KA14
, 2H087LA11
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB05
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA37
, 2H087RA41
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SB02
, 2H087SB12
, 2H087SB13
, 2H087SB22
, 2H087SB32
, 2H100BB09
, 2H100EE04
, 2H100EE06
引用特許:
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