特許
J-GLOBAL ID:200903010512699090

入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-341316
公開番号(公開出願番号):特開2009-160169
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】座部を台車から入浴リフトへ安全に移乗でき、又、座部及び入浴用車椅子の操作が安全に行なえる入浴装置を提供すること。【解決手段】入浴リフトと、入浴用車椅子3とからなる入浴装置において、入浴用車椅子3は、台車1と、台車1から分離可能に載設される座部2と、座部2を台車1に移動できないように掛止する掛止機構17とからなり、掛止機構17は、座部2に設けられ手動で上動される掛止具18と、台車1に設けられる掛止受部及び阻止具20とからなり、阻止具20は掛止受部に嵌入した掛止具18の移動を阻止するものであり、入浴用車椅子3が入浴リフトに接合していない時は、阻止具20は掛止具18の移動を阻止し、掛止機構17を手動で解除不可能となり、座部2が台車1に掛止される入浴装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入浴リフト13と、入浴用車椅子3とからなる入浴装置79において、入浴用車椅子3は、台車1と、台車1から分離可能に載設される座部2と、座部2を台車1に移動できないように掛止する掛止機構17とからなり、掛止機構17は、座部2に設けられ手動で上動される掛止具18と、台車1に設けられる掛止受部19及び阻止具20とからなり、阻止具20は掛止受部19に嵌入した掛止具18の移動を阻止するものであり、 入浴用車椅子3が入浴リフト13に接合している時は、阻止具20は、入浴リフト13に当接して動かされ、掛止具18の移動阻止を解除し、掛止機構17は手動で解除可能となり、入浴用車椅子3が入浴リフト13に接合していない時は、阻止具20は掛止具18の移動を阻止し、掛止機構17は手動で解除不可能となり、座部2は台車1に掛止されることを特徴とする入浴装置。
IPC (1件):
A61H 33/00
FI (1件):
A61H33/00 310K
Fターム (5件):
4C094AA01 ,  4C094BB07 ,  4C094CC03 ,  4C094GG02 ,  4C094GG16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 入浴用車椅子および入浴用担架
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-321171   出願人:酒井医療株式会社
  • 入浴用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077012   出願人:酒井医療株式会社
  • 入浴用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191983   出願人:オージー技研株式会社
審査官引用 (2件)
  • 入浴用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077012   出願人:酒井医療株式会社
  • 入浴用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191983   出願人:オージー技研株式会社

前のページに戻る