特許
J-GLOBAL ID:200903084225739301
入浴用車椅子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077012
公開番号(公開出願番号):特開2006-255165
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 椅子部の脱線や転落を防止して安全性を向上させるとともに、椅子部の載せ替え作業の作業効率を向上させ、作業スピードを向上させることができる入浴用車椅子を提供することを目的とする。【解決手段】 台車11の上に、台車11に対して水平方向にスライド可能であって台車11と分離可能な椅子部12が配置されてなり、椅子部12が、台車11と入浴者を椅子部12に乗せたまま入浴させる入浴装置との間で移動される入浴用車椅子10において、台車11が入浴装置に対して正規の位置に配置されていない移動不可状態では、台車11上にある椅子部12の分離方向Lへのスライドを規制し、台車11が入浴装置に対して正規の位置に配置された移動可能状態では、椅子部12の分離方向Lへのスライド規制を解除する安全機構13が備えられ、安全機構13は、移動不可状態での戻り方向Mへの椅子部12のスライドを許容する構成からなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のキャスターを有する台車の上に、該台車に対して水平方向にスライド可能であって前記台車と分離可能な椅子部が配置されてなり、該椅子部が、前記台車と入浴者を前記椅子部に乗せたまま入浴させる入浴装置との間で移動される入浴用車椅子において、
前記台車が前記入浴装置に対して正規の位置に配置されていない移動不可状態では、前記台車上にある前記椅子部の分離方向へのスライドを規制し、前記台車が前記入浴装置に対して正規の位置に配置された移動可能状態では、前記椅子部の分離方向へのスライド規制を解除する安全機構が備えられ、
該安全機構は、前記移動不可状態での分離方向と反対の戻り方向への前記椅子部のスライドを許容する構成からなることを特徴とする入浴用車椅子。
IPC (3件):
A61H 33/00
, A61G 5/00
, A61G 5/02
FI (3件):
A61H33/00 310K
, A61G5/00 511
, A61G5/02 506
Fターム (5件):
4C094AA01
, 4C094CC02
, 4C094CC03
, 4C094GG02
, 4C094GG11
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
車椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-280105
出願人:酒井医療株式会社
-
入浴用車椅子および入浴用担架
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321171
出願人:酒井医療株式会社
-
分離式車椅子による入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-186071
出願人:タイガー医療器株式会社
-
入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149322
出願人:株式会社マルゼン
-
入浴用分離車椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311115
出願人:株式会社日本メディックス, ラインエージ株式会社
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審査官引用 (5件)
-
入浴用車椅子および入浴用担架
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321171
出願人:酒井医療株式会社
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分離式車椅子による入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-186071
出願人:タイガー医療器株式会社
-
入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149322
出願人:株式会社マルゼン
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入浴用分離車椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311115
出願人:株式会社日本メディックス, ラインエージ株式会社
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車椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-280105
出願人:酒井医療株式会社
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