特許
J-GLOBAL ID:200903010522484734

液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドを用いたヘッドカートリッジ、液体吐出装置、液体吐出方法および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089826
公開番号(公開出願番号):特開平9-066605
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 発生した気泡の成長方向を制御する新規な液体吐出方法や液体吐出ヘッドを基に、吐出効率、吐出圧力の向上を図りつつ、可動部材や発熱体の耐久性の向上を図る。【解決手段】 気泡の発生によって液体を吐出する液体吐出ヘッドの構成を、吐出口に連通した第1の液流路と、液体に熱を加えることで該液体に気泡を発生させる発熱体と該発熱体に沿った該発熱体より上流側から前記発熱体上に液体を供給するための供給路とを有する第2液流路と、発熱体に面して設けられ、前記発熱体が駆動されることで発生する圧力に基づいて前記第1液流路側に変位し、自由端を有する可動部材と、前記第2液流路内の前記発熱体上の液体を流動させるための案内路とを有するものとする。
請求項(抜粋):
気泡の発生によって液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、吐出口に連通した第1の液流路と、液体に熱を加えることで該液体に気泡を発生させる発熱体と該発熱体に沿った該発熱体より上流側から前記発熱体上に液体を供給するための供給路とを有する第2液流路と、発熱体に面して設けられ、前記発熱体が駆動されることで発生する圧力に基づいて前記第1液流路側に変位し、自由端を有する可動部材と、前記第2液流路内の前記発熱体上の液体を流動させるための案内路とを有することを特徴とする液体吐出ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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