特許
J-GLOBAL ID:200903010522978613
消臭除湿シ-ト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004086
公開番号(公開出願番号):特開2000-202011
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 敷き布団等の布団を天日に晒して乾燥、殺菌する作業を不要とし、体の不自由な人や老人等の負担を軽くする。【解決手段】 通気性、透光性を有する2枚のシート2、2を重ね合わせるとともに、両シート2、2間の複数箇所を熱融着等によって一体に接合して、接合部3によって囲まれるシート2、2間に複数の吸収室4を形成し、吸収室4内に消臭剤5と除湿剤6とを所定の割合で所定量充填する。消臭剤5には酸化亜鉛と酸化チタンが用いられ、除湿剤6にはシリカゲルが用いられ、シリカゲルによって水分が吸収され、酸化亜鉛によって臭いが吸収される。シリカゲルが飽和状態になった場合に全体を天日に晒すと、水分が蒸発してシリカゲルが初期の状態に復帰するとともに、酸化亜鉛が吸収した臭いは酸化チタンが太陽光を媒体として分解、除去される。
請求項(抜粋):
少なくとも何れか一方が通気性及び透光性を有する2枚のシートを重ね合わせるとともに、両方シート間の複数箇所を一体に接合して、接合部によって囲まれる部分に少なくとも一つの吸収室を形成し、該吸収室内に消臭剤と除湿剤とを所定の割合で所定量充填したことを特徴とする消臭除湿シート。
IPC (4件):
A61L 9/00
, A61L 9/16
, A61L 9/20
, B01D 53/26
FI (4件):
A61L 9/00 Z
, A61L 9/16 D
, A61L 9/20
, B01D 53/26 Z
Fターム (25件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB10
, 4C080CC12
, 4C080HH05
, 4C080JJ06
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080NN06
, 4C080QQ03
, 4D052AA00
, 4D052AA09
, 4D052CA02
, 4D052CA08
, 4D052CA09
, 4D052GA03
, 4D052GA04
, 4D052GB00
, 4D052GB03
, 4D052GB12
, 4D052HA00
, 4D052HA01
, 4D052HA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
除湿剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356807
出願人:エステー化学株式会社
-
有害物質除去材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080284
出願人:三菱製紙株式会社
-
消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148293
出願人:リスタ株式会社, 理研アドソール工業株式会社, 日本エコ・マテリアル株式会社
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