特許
J-GLOBAL ID:200903010524430631
改良された有害物質除去部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030195
公開番号(公開出願番号):特開平10-225619
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】簡単かつ安価に製造でき、良好な有害物質の除去性能乃至浄化性能を有し、長期にわたって劣化することなく、自然環境保護に適すること【解決手段】本発明の有害物質除去部材は、基体上に無機硬化体、平均粒径0.1mm〜10mmの骨材、光触媒からなる表面層を有することを特徴とするもので、表面層の厚みが1mm〜20mmで、消石灰又は吸着性物質を含有していてもよい。また本発明の製造方法は、無機硬化性結合剤を成分とする基体用混練物を流し込んだ後、無機硬化性結合剤、光触媒、及び平均粒径0.1mm〜10mmの骨材あるいは消石灰あるいは吸着性物質の少なくとも1種を混合して混練して得られた表面層用混練物を流し込み、ついで成形し、養生する。
請求項(抜粋):
基体上に無機硬化体、平均粒径0.1mm〜10mmの骨材、光触媒からなる表面層を有することを特徴とする有害物質除去部材。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/38
, B01J 35/02 ZAB
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB J
, B01J 35/02 ZAB J
, B01D 53/34 115
引用特許:
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