特許
J-GLOBAL ID:200903010528689940
駆動力分配装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307735
公開番号(公開出願番号):特開2001-039179
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 電動機のトルクを2つの回転部材に分配するための機構を、回転部材の半径方向において可及的に小型化する。【解決手段】 複数の車輪にトルクを伝達するドライブシャフト7,8と、電動機15のトルクを一方のドライブシャフトおよびデフケースに分配するギヤ機構とを有し、ギヤ機構16が、デフケース4に形成されたサンギヤ14と、一方のドライブシャフトに形成されたサンギヤ21と、電動機15の駆動ギヤ20に噛合されたピニオンギヤ22と、サンギヤ14に噛合され、かつ、ピニオンギヤ22と一体回転するピニオンギヤ24と、サンギヤ21およびピニオンギヤ22に噛合したピニオンギヤ25と、ピニオンギヤ22,24,25を軸線X1を中心とするほぼ同一円周上で自転および公転可能に支持するキャリヤ27とを有する。
請求項(抜粋):
入力用回転部材を介して入力されるトルクを、複数の車輪に分配するデファレンシャルと、このデファレンシャルから出力されるトルクをいずれかの車輪に伝達し、かつ、前記デファレンシャルの入力用回転部材と同一の軸線を中心として回転する回転部材と、電動機から出力されるトルクを、前記入力用回転部材および前記回転部材に伝達するギヤ機構とを有する駆動力分配装置において、前記ギヤ機構が、前記入力用回転部材に設けられ、かつ、前記軸線を中心として回転する第1従動ギヤと、前記いずれか一方の回転部材に設けられ、かつ、前記軸線を中心として回転する第2従動ギヤと、前記電動機の出力側と前記第1従動ギヤとをトルク伝達可能に連結する第1中間ギヤ機構と、前記電動機の出力側と前記第2従動ギヤとをトルク伝達可能に連結する第2中間ギヤ機構と、前記第1中間ギヤ機構および前記第2中間ギヤ機構を、前記軸線の周囲におけるほぼ同一円周上で公転可能に保持する保持部材とを備えていることを特徴とする駆動力分配装置。
IPC (4件):
B60K 23/04
, B60K 17/348
, B60K 17/356
, F16H 48/20
FI (4件):
B60K 23/04 E
, B60K 17/348 C
, B60K 17/356
, F16H 1/44
Fターム (45件):
3D036GA02
, 3D036GA04
, 3D036GA38
, 3D036GA42
, 3D036GB09
, 3D036GD09
, 3D036GG24
, 3D036GG35
, 3D036GG40
, 3D036GG42
, 3D036GG43
, 3D036GG62
, 3D036GH05
, 3D036GJ02
, 3D036GJ03
, 3D036GJ17
, 3D043AA06
, 3D043AB02
, 3D043AB03
, 3D043EA03
, 3D043EA43
, 3D043EE02
, 3D043EE06
, 3D043EE07
, 3D043EE08
, 3D043EE12
, 3D043EF26
, 3J027FA36
, 3J027FB01
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HB07
, 3J027HB12
, 3J027HC02
, 3J027HC26
, 3J027HC29
, 3J027HE03
, 3J027HF45
, 3J027HK02
, 3J027HK05
, 3J027HK06
, 3J027HK15
, 3J027HK16
, 3J027HK17
, 3J027HK32
引用特許: