特許
J-GLOBAL ID:200903010541003470
画像形成装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144616
公開番号(公開出願番号):特開2008-299039
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】電子写真感光体が長寿命でありながら、帯電性能の低下や帯電ムラに基づく画質の低下を抑制し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】電子写真感光体21と、その周りに回転方向Bに以下の順で配置される、帯電手段23と露光手段24と現像手段25と除電手段22とを含み、電子写真感光体21の最表面に電荷輸送性を有するフェノール樹脂の架橋膜を含む表面保護層が形成され、帯電手段23が複数本の放電ワイヤーを有する帯電スコロトロンであり、電子写真感光体21の基準点での除電手段22による除電の動作が開始してから、帯電手段23による帯電の動作が終了するまでの時間をT1(sec)、電子写真感光体21の表面保護層の膜厚をd(μm)、電子写真感光体21の表面保護層の比誘電率をεとした場合に下記式を満たすことを特徴とする画像形成装置である。8≦2.5×103/T1×exp(0.588d/ε)≦153【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、感光層が形成されてなる電子写真感光体と、該電子写真感光体の周りであってその回転方向に以下の順で配置される、該電子写真感光体の表面を帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体の表面を像様に露光して潜像を形成する露光手段と、前記電子写真感光体の表面にトナーを供給することで前記潜像を現像する現像手段と、前記電子写真感光体表面の残留電位を除電する除電手段と、を含み、前記電子写真感光体の回転に応じて順に前記各手段による動作が前記電子写真感光体表面に為される画像形成装置であって、
前記電子写真感光体の最表面に、電荷輸送性を有するフェノール樹脂の架橋膜を含む表面保護層が形成され、
前記帯電手段が、複数本の放電ワイヤーを有する帯電スコロトロンであり、
前記電子写真感光体の基準点において、該電子写真感光体の回転に応じて除電手段による除電の動作が開始してから、帯電手段による帯電の動作が終了するまでの時間をT1(sec)、前記電子写真感光体の表面保護層の膜厚をd(μm)、前記電子写真感光体の表面保護層の比誘電率をεとした場合に、下記関係式(a)を満たすことを特徴とする画像形成装置。
・関係式(a)
8≦2.5×103/T1×exp(0.588d/ε)≦153
IPC (2件):
FI (3件):
G03G5/147 504
, G03G15/02 101
, G03G5/147 502
Fターム (25件):
2H068AA01
, 2H068AA02
, 2H068AA03
, 2H068AA04
, 2H068AA32
, 2H068AA33
, 2H068BA05
, 2H068BB35
, 2H200FA16
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA45
, 2H200GA46
, 2H200GA47
, 2H200GB02
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB04
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
引用特許:
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