特許
J-GLOBAL ID:200903055415572500
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359216
公開番号(公開出願番号):特開2005-208594
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力できる画像形成装置等の提供。【解決手段】 静電潜像担持体(以下「担持体」)と、担持体上に静電潜像形成手段と現像手段と転写手段とを有し、静電潜像形成手段が帯電器と露光器とを有し、かつ除電-帯電間の時間が0.15秒以下であり、担持体が支持体上に電荷発生層と電荷輸送層とを積層し、電荷発生層中のチタニルフタロシアニン結晶におけるCuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として27.2 ゚に最大回折ピークを有し、9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、7.3°のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、26.3°にピークを有さず、チタニルフタロシアニン結晶の一次粒子の平均粒子径が0.25μm以下である画像形成装置である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像手段と、該可視像を記録媒体に転写する転写手段と、記録媒体に転写された転写像を定着させる定着手段と、除電手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、
前記静電潜像形成手段が、少なくとも帯電器と、露光器とを有し、かつ下記数式(1)で表される除電-帯電間の時間が0.15秒以下であると共に、前記静電潜像担持体が、支持体と、該支持体上に少なくとも電荷発生層と、電荷輸送層とをこの順に積層してなると共に、該電荷発生層中にチタニルフタロシアニン結晶を含み、該チタニルフタロシアニン結晶におけるCuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、該7.3°のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、更に26.3°にピークを有さず、かつ前記チタニルフタロシアニン結晶における一次粒子の平均粒子径が0.25μm以下であることを特徴とする画像形成装置。
<数式(1)>
除電-帯電間の時間(秒)=P/S
ただし、前記数式(1)中、Pは、除電手段の中心に正対した静電潜像担持体表面と帯電器中心に対応した静電潜像担持体表面の周長(mm)を表す。Sは、システム線速(mm/秒)を表す。
IPC (6件):
G03G5/06
, G03G5/00
, G03G5/07
, G03G5/10
, G03G5/14
, G03G5/147
FI (11件):
G03G5/06 371
, G03G5/06 312
, G03G5/06 313
, G03G5/00 101
, G03G5/07 103
, G03G5/10 B
, G03G5/14 101B
, G03G5/147
, G03G5/147 502
, G03G5/147 503
, G03G5/147 504
Fターム (24件):
2H068AA03
, 2H068AA04
, 2H068AA05
, 2H068AA13
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068AA37
, 2H068AA42
, 2H068AA54
, 2H068BA12
, 2H068BA13
, 2H068BA39
, 2H068BA58
, 2H068BB25
, 2H068BB33
, 2H068BB49
, 2H068BB57
, 2H068CA33
, 2H068CA37
, 2H068CA60
, 2H068EA05
, 2H068EA12
, 2H068FA11
, 2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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