特許
J-GLOBAL ID:200903010541136461

パイプクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129447
公開番号(公開出願番号):特開2000-320734
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増大を招くことなく保持力と振動遮断性とをより一層高次元に両立させることができ、しかも着脱性に優れたパイプクランプを提供する。【解決手段】 流体が流れるパイプPの要所を車体の所定位置に止め付けるべく、パイプを抱持するパイプ抱持体2と、車体に設けられたスタッドボルト13に結合するボルト結合体3とを備えたパイプクランプ1を、パイプ抱持体と車体結合体とが別体とされ、パイプ抱持体と車体結合体との結合部に於ける両者の少なくともいずれか一方に、軟質材からなる振動遮断部(実施の形態中の緩衝突起18a・18b)が二色成型で形成されたものとする。これにより、パイプ抱持体と車体結合体との結合部に設ける振動遮断部は、両部材の一方に一体成型で形成されたものとなるので、部品点数を増大せずに済む。
請求項(抜粋):
流体が流れるパイプの要所を車体の所定位置に止め付けるべく、パイプを抱持するパイプ抱持体と、車体に設けられたスタッドボルトに結合するボルト結合体とを備えたパイプクランプであって、前記パイプ抱持体と前記車体結合体とを別体とし、前記パイプ抱持体と前記車体結合体との結合部に於ける両者の少なくともいずれか一方に、軟質材からなる振動遮断部を二色成型で形成したことを特徴とするパイプクランプ。
IPC (4件):
F16L 3/22 ,  F16L 3/223 ,  F16B 2/22 ,  F16B 7/04 302
FI (3件):
F16L 3/22 Z ,  F16B 2/22 C ,  F16B 7/04 302 B
Fターム (22件):
3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC35 ,  3H023AC44 ,  3H023AD02 ,  3H023AD54 ,  3H023AE11 ,  3J022DA11 ,  3J022DA15 ,  3J022DA19 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED23 ,  3J022FA05 ,  3J022FB06 ,  3J022FB16 ,  3J022GA12 ,  3J039AA04 ,  3J039BB01 ,  3J039FA01 ,  3J039FA05 ,  3J039MA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パイプクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057286   出願人:株式会社東郷製作所

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