特許
J-GLOBAL ID:200903010541436635

車両のサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168196
公開番号(公開出願番号):特開平9-323522
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ホイール式作業車両のサスペンションシリンダに作用する油圧を低減し、構造を簡単にコンパクトにする。【解決手段】 サスペンションシリンダ11のボトム側とアキュムレータ14を接続する回路16に回路開閉用のサスロックバルブ13を介装し、サスペンションシリンダ11のヘッド側とアキュムレータ14を回路17で接続する。これにより作業時にサスロックしたときのサスペンションシリンダ11のボトム側に作用する油圧を低減する。サスロックバルブ13とアキュムレータ14はサスロックブロックを介してサスペンションシリンダ11に直接、並列に取着し、簡単でコンパクトな構造とする。
請求項(抜粋):
車体フレームと車輪との間にサスペンションシリンダを備え、このサスペンションシリンダに圧油を供給するアキュムレータと、サスペンションシリンダとアキュムレータを接続する回路を開閉するサスロックバルブとを有するホイール式車両のサスペンション装置において、サスペンションシリンダのヘッド側とアキュムレータとを接続する回路を設けるとともに、前記サスペンションシリンダのボトム側と前記アキュムレータとを接続し、サスロックバルブを介装した回路を設けたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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