特許
J-GLOBAL ID:200903010542949334
画像形成装置及び画像形成方法、並びにプロセスカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248132
公開番号(公開出願番号):特開2008-070540
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】高速での繰返し使用による異常画像の発生を抑制し、長期に亘って高解像度の画像を安定的に形成可能な画像形成装置及び画像形成方法、並びにプロセスカートリッジの提供。【解決手段】静電潜像担持体と、静電潜像形成手段と、現像手段と、転写手段と、定着手段とを少なくとも有してなり、前記転写手段が、記録媒体を介して前記静電潜像担持体上に形成された可視像に対して正電位を印加し、前記静電潜像担持体が、感光層上に表面層を有してなり、該表面層が、少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、アクリロイルオキシ基及びメタクリロイルオキシ基のいずれかを有する反応性シリコーン化合物との硬化物を含有し、かつ前記表面層における前記反応性シリコーン化合物の濃度が、該表面層の表層部と内層部とで異なる画像形成装置等である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像手段と、前記可視像を記録媒体に転写する転写手段と、記録媒体に転写された転写像を定着する定着手段とを少なくとも有してなり、
前記転写手段が、前記記録媒体を介して前記静電潜像担持体上に形成された可視像に対して正電位を印加し、
前記静電潜像担持体が、支持体と、該支持体上に少なくとも感光層及び表面層とをこの順に有してなり、
前記表面層が、少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物と、アクリロイルオキシ基及びメタクリロイルオキシ基のいずれかを有する反応性シリコーン化合物との硬化物を含有し、かつ前記表面層における前記反応性シリコーン化合物の濃度が、該表面層の表層部と内層部とで異なることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 5/147
, G03G 5/06
, G03G 5/00
FI (3件):
G03G5/147 502
, G03G5/06 371
, G03G5/00 101
Fターム (13件):
2H068AA03
, 2H068AA09
, 2H068AA19
, 2H068BA12
, 2H068BA39
, 2H068BB06
, 2H068BB32
, 2H068BB49
, 2H068BB59
, 2H068EA17
, 2H068FA01
, 2H068FA27
, 2H068FC11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭56-48637号公報
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特開昭64-1728号公報
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特開平4-281461号公報
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