特許
J-GLOBAL ID:200903010563989212

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271097
公開番号(公開出願番号):特開平10-119564
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 車両用空調装置の製造原価上昇を抑制しつつ、フィルタの目詰まりを乗員に知らせることができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】 照明手段は、空調設定手段20を照らす照明モードとして、第1照明モードと、第1照明モードと異なる第2照明モードとを有している。そして、フィルタ7に目詰まりが発生していないときには、通常照明モードである第1照明モードとし、目詰まりが検出されたときには、ブロワモード表示手段21を点滅表示させる第2照明モードとすることを特徴とする。これにより、専用の警告表示装置を設けることなく、フィルタの目詰まりを乗員に知らせることができる。
請求項(抜粋):
送風機(6)と、前記送風機(6)によって送風される空気中の塵埃を除去するフィルタ(7)と、前記フィルタ(7)の目詰まりを検出する目詰まり検出手段(8)と、車室内に吹き出す空気の温度を調節する温度調節手段(13)と、前記送風機(6)および前記温度調節手段(13)の作動を、乗員が設定する空調設定手段(20)と、前記空調設定手段(20)を照らす照明手段(23)とを備え、前記照明手段(23)は、前記空調設定手段(20)を照らす照明モードとして、第1照明モードと、第1照明モードと異なる第2照明モードとを有しており、前記フィルタ(7)に目詰まりが発生していないときには、前記照明手段(23)を前記第1照明モードとし、前記目詰まり検出手段(8)によって前記フィルタ(7)の目詰まりが検出されたときには、前記照明手段(23)を第2照明モードとすることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 3/06 ,  B01D 46/42
FI (2件):
B60H 3/06 Z ,  B01D 46/42 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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