特許
J-GLOBAL ID:200903010571744946

自動分散補償モジュールを備えた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040395
公開番号(公開出願番号):特開2000-244394
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 自動分散補償モジュールを備えた光通信システム。【解決手段】 本発明は、一つあるいは複数の自動(動的)分散補償モジュールを備えた光通信システムを開示する。各モジュールは、可変分散要素、データ保全性(健全性)モニタ、およびフィードバック網から構成され、モニタはこれによって分散要素をシステムの性能が最適化されるように調節する。一つの好ましい実施例においては、分散補償モジュールはチャープドブラッググレーティングから成り、グレーティング内のチャープはファイバの長さ方向に沿って配置された薄膜ヒータに電流を流すことによって誘発される。加えられる電流の強さによって、グレーティングの分散が決定される。データ保全性モニタは、伝送されるデータの保全性を検知し、グレーティングに加えられる電流を制御するための電気フィードバック(信号)を生成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの光信号チャネルを提供する光送信機、光ファイバ伝送路、および光受信機から構成される光ファイバ通信システムであって、このシステムが最適経路分散の変動を光信号電力の関数として受け、このシステムが、改善点として:前記伝送路に結合された少なくとも一つの自動分散補償モジュールを備え、この補償モジュールが、可変分散補償要素、システム上に伝送されているデータの保全性をモニタするためのデータ保全性モニタ、および前記モニタから前記可変分散補償要素へのフィードバック回路から成り、これによって、前記分散補償要素がシステムを通じてのデータの保全性が最適化されるように調節されることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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