特許
J-GLOBAL ID:200903010576013249

車両用タイヤの空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369815
公開番号(公開出願番号):特開2003-170718
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】高速道路走行時若しくは高速道路走行開始前、ユーザーに適切なタイヤ空気圧調整を促進することを目的とする。【解決手段】適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧と検出されたタイヤ空気圧との差から過不足量を算出する過不足量算出手段10bと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を報知手段11に報知させる報知制御手段10cと、高速道路走行検出手段10dにより車両の高速道路走行状態が検出された時、適性空気圧記憶手段10aに記憶された適性空気圧を所定値増加する適性空気圧補正手段10eとを有する。従って、車両の高速道路走行状態において適正空気圧が所定値高めに補正されることによって、タイヤ空気圧の不足状態が報知され、ユーザーはタイヤに空気を充填しようとする意識が働くため、適切なタイヤ空気圧調整を促進することができる。
請求項(抜粋):
車両用タイヤに装着されタイヤ空気圧を検出する空気圧検出手段と、車両用タイヤの空気圧状態を報知する報知手段と、上記車両用タイヤの適性空気圧を記憶する適性空気圧記憶手段と、該適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧と上記空気圧検出手段により検出されたタイヤ空気圧との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、該過不足量算出手段により算出された過不足量に基づいて判定されたタイヤ空気圧の過不足状態を上記報知手段に報知させる報知制御手段と、車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態を検出する高速道路走行検出手段と、該高速道路走行検出手段により車両の高速道路走行状態若しくは高速道路走行開始前の状態が検出された時、上記適性空気圧記憶手段に記憶された適性空気圧を所定値増加方向に補正する適性空気圧補正手段とを有する、車両用タイヤの空気圧警報装置。
IPC (4件):
B60C 23/04 ,  B60R 11/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (6件):
B60C 23/04 X ,  B60C 23/04 N ,  B60R 11/02 Z ,  G01C 21/00 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
Fターム (28件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC12 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  3D020BA01 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC27 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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