特許
J-GLOBAL ID：200903048282940459
繊維強化樹脂構造体およびその製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-238232
公開番号（公開出願番号）：特開2001-062932
出願日： 1999年08月25日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：
【要約】【課題】成形対象が大型のFRP構造体の成形品であっても、短時間に合成樹脂含浸が均一、かつ容易にできるとともに、強化繊維の持つ高強度・高弾性率の特性を十分に発揮でき、しかも成形作業性にも優れるサンドイッチ構造からなるFRP構造体の製造方法を提供すること。【解決手段】合成樹脂の進入溝2が設けられた成形型1の表面に、第1強化繊維基材層3、芯材層4、第2強化繊維基材層3からなる積層体をこの順に積層し、さらにこの積層体の上に樹脂拡散媒体6を配置した後、これらの全体をバッグフィルム8で覆い、次にバッグフィルム8で覆われた内部を大気圧よりも低い状態にした後、マトリックス樹脂を前記成形型1の進入溝2と前記樹脂拡散媒体6とから、同時に前記積層体の強化繊維基材層内に含浸させることにより、前記第1および第2強化繊維基材層3と前記芯材層4とを一体化させる。
請求項（抜粋）：
合成樹脂の進入溝が設けられた成形型の表面に、第1強化繊維基材層、芯材層、第2強化繊維基材層をこの順に積層し、さらにこの積層体の上に樹脂拡散媒体を配置した後、これらの全体をバッグフィルムで覆い、次にバッグフィルムで覆われた内部を大気圧よりも低い状態にした後、マトリックス樹脂を前記成形型の進入溝と前記樹脂拡散媒体とから前記積層体の強化繊維基材層内に含浸させることにより、前記第1および第2強化繊維基材層と前記芯材層とを一体化させることを特徴とするサンドイッチ構造を有する繊維強化樹脂構造体の製造方法。
Fターム (44件)：
4F205AA36
, 4F205AA37
, 4F205AB25
, 4F205AD02
, 4F205AD04
, 4F205AD16
, 4F205AD17
, 4F205AD18
, 4F205AG03
, 4F205AG28
, 4F205AH18
, 4F205AH28
, 4F205AH47
, 4F205AJ03
, 4F205HA09
, 4F205HA14
, 4F205HA23
, 4F205HA32
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA35
, 4F205HA36
, 4F205HA37
, 4F205HA47
, 4F205HB01
, 4F205HC05
, 4F205HC06
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF01
, 4F205HF05
, 4F205HF23
, 4F205HF30
, 4F205HK02
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HK16
, 4F205HK31
, 4F205HM06
, 4F205HM18
, 4F205HT02
, 4F205HT13
, 4F205HT27
