特許
J-GLOBAL ID:200903010602576478
紙葉類識別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087222
公開番号(公開出願番号):特開2001-273541
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 識別制度の高い紙葉類識別方法を提供することを目的とする。【解決手段】 2種類の判定候補の組み合わせ毎に、予め定められた複数の読取個所から前記両判定候補の基準特徴量分布間の分布間距離が最大となる有効読取個所を抽出しておく前段処理と、前記2種類の判定候補の組み合わせ毎に求めた有効読取個所における分布距離が最大となる組み合わせについて、前記有効読取個所からのみ得られる前記検査対象紙葉類の特徴量との距離をそれぞれ求め、得られた距離が大きい方の紙葉類の種類を前記判定候補から除外する絞り込み処理とを備え、残った判定候補について、前記絞り込み処理を繰り返すことにより、紙葉類の種類を判定するものである。
請求項(抜粋):
検査装置に投入された検査対象紙葉類について予め設定された複数の読取個所から特徴量を読み取り、該特徴量と予め判定候補となる紙葉類の種類毎に生成しておいた前記読取個所における基準特徴量分布とに基づいて、前記検査対象紙葉類の種類を前記判定候補の中から判定する紙葉類識別方法において、2種類の判定候補の組み合わせ毎に、予め定められた複数の読取個所から前記両判定候補の基準特徴量分布間の分布間距離が最大となる有効読取個所を抽出しておく前段処理と、前記2種類の判定候補の組み合わせ毎に求めた有効読取個所における分布距離が最大となる組み合わせについて、前記有効読取個所からのみ得られる前記検査対象紙葉類の特徴量との距離をそれぞれ求め、得られた距離が大きい方の紙葉類の種類を前記判定候補から除外する絞り込み処理とを備え、残った判定候補について、前記絞り込み処理を繰り返すことにより、紙葉類の種類を判定することを特徴とする紙葉類識別方法。
IPC (3件):
G07D 7/12
, G06T 1/00 310
, G06T 7/00 300
FI (3件):
G07D 7/12
, G06T 1/00 310 Z
, G06T 7/00 300 F
Fターム (37件):
3E041AA01
, 3E041AA02
, 3E041AA04
, 3E041BA11
, 3E041BB02
, 3E041BC03
, 3E041CA01
, 5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC03
, 5B057CH18
, 5B057DA01
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA18
, 5L096FA14
, 5L096FA15
, 5L096FA66
, 5L096GA08
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096JA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
紙葉類の種類識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134930
出願人:東洋通信機株式会社
-
特開昭62-205492
前のページに戻る