特許
J-GLOBAL ID:200903010603070110

抗菌性システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中田 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146646
公開番号(公開出願番号):特開2008-273984
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】カテーテルの除菌又はカテーテルに抗菌コーティングをする薬剤の提供。【解決手段】カテーテルを除菌するために一般的に処方されるとき、抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約10ないし200mgのEDTA四ナトリウムとを含む。感染したカテーテルを処理するために処方されるとき、前記抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約5ないし80mgのEDTA四ナトリウムとを含む。カテーテルの感染を抑制するための予防物質として処方されるとき、前記抗菌性物質は、水と、該水1mLあたり約5ないし40mgのEDTA四ナトリウムとを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
減菌した液体、血液、血漿または水を運搬する導管をロックし、噴流しまたはコーティングするための除菌液であって、 実質的にエチレンジアミン四酢酸(EDTA)塩と溶媒とからなり、 広範囲の微生物に対する殺菌効果と、さまざまな酵母菌に対する破壊的効果とを有し、そして、 EDTA四ナトリウムを溶媒1mLあたり5から1000mgの濃度で含む、 除菌液。
IPC (3件):
A61K 31/197 ,  A61P 31/04 ,  A61L 29/00
FI (3件):
A61K31/197 ,  A61P31/04 ,  A61L29/00 W
Fターム (12件):
4C081AC08 ,  4C081BA14 ,  4C081CE01 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA55 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,688,516号明細書
審査官引用 (2件)

前のページに戻る