特許
J-GLOBAL ID:200903010605706089
導電層を有する自動車用ガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021348
公開番号(公開出願番号):特開平8-250915
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ波放射線を透過させることができる、赤外線を反射する導電層を備える自動車用ガラスを提供する。【解決手段】 スリットの形状の空隙を備える透明導電層で被覆された自動車用ガラスであって、スリットの長さはマイクロ波放射線波長の関数である。例えば、携帯電話、通行料金遠隔監視における情報の送信に使用されるマイクロ波放射線は導電層で吸収され、アンテナの役割を果たすスリットにより再度放射される。
請求項(抜粋):
マイクロ波放射線の受信又は送信アンテナがその内部に存在する空間を形成するところの外被の少なくとも一部を構成する透明な導電層(2、12)で被覆された、特に赤外線を反射する自動車用ガラスであって、導電層(2、12)には、その長さがマイクロ波放射波長の関数である少なくとも一つのスリット(8、10)が存在することを特徴とする自動車用ガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
H01Q 1/32 A
, B60J 1/00 B
引用特許:
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