特許
J-GLOBAL ID:200903010605711449

パール調顔料およびその製造法ならびにパール調樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311564
公開番号(公開出願番号):特開平11-130978
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ウエルドラインの発生を抑えるパール調顔料およびそれを用いた樹脂組成物を提供する。【解決手段】 表面に50〜250オンク ゙ストローム厚さのルチル型TiO2層を有するガラスフレークからなり、該ガラスフレークの平均粒径が10〜900μm,平均厚みが1〜90μmで、かつアスペクト比(平均粒径/平均厚み)が10〜50であるパール調顔料。この顔料は、ガラスフレーク表面に50〜250オンク ゙ストローム厚さの金属Ti薄膜を、例えばスパッタリング法によりコーティングしたのち、大気中でカラスフレークの融点未満、例えば550〜650°Cで1時間程度加熱することによって得られる。熱可塑性樹脂100重量部に対して、このパール調顔料を0.1〜10重量部添加してパール調樹脂組成物とする。
請求項(抜粋):
表面に50〜250オンク ゙ストローム厚さのルチル型TiO2層を有するガラスフレークからなり、該ガラスフレークの平均粒径が10〜900μm,平均厚みが1〜90μmで、かつアスペクト比(平均粒径/平均厚み)が10〜50である、ウエルドラインの発生し難いパール調顔料。
IPC (2件):
C09C 3/06 ,  C08K 9/02
FI (2件):
C09C 3/06 ,  C08K 9/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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