特許
J-GLOBAL ID:200903010606705027
砥石連れ回り空気層遮断装置及び同装置を用いた研削装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180009
公開番号(公開出願番号):特開2004-017265
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】砥石の回転に連れ回りされる空気層に邪魔されること無くクーラントを研削点に確実に供給できる低コストで簡単な構成の装置を提供する。【解決手段】工作物を砥石により研削点にクーラントを供給しながら研削加工するとき、研削点より砥石回転方向上流側の砥石外周縁の点から研削点を含む小円弧部分の弦に沿って流体が流れるように流体ジェットを砥石の両側面に傾斜して夫々噴き付ける。これにより砥石の回転に連れて砥石の中心部から外周に向けて砥石側面に沿って流れる砥石連れ回り空気層が研削点に到達するのが遮断され、クーラントが研削点に良好に供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
砥石台に回転可能に支承された砥石と工作物支持装置に支持された工作物とを相対移動させて前記工作物を前記砥石により研削点にクーラントを供給しながら研削加工する研削装置における砥石連れ回り空気層遮断装置にして、前記研削点より砥石回転方向上流側の砥石外周縁の点から研削点を含む砥石前方の小円弧部分の弦に沿って流れる流体ジェットを砥石の両側面に傾斜して夫々噴き付ける流体ジェット吐出装置を設けたことを特徴とする砥石連れ回り空気層遮断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平2-243240
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特開昭54-139182
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切削・研削加工方法及び工作機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271955
出願人:豊田工機株式会社
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研削方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055046
出願人:豊田工機株式会社
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審査官引用 (3件)
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特開平2-243240
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特開昭54-139182
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切削・研削加工方法及び工作機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271955
出願人:豊田工機株式会社
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