特許
J-GLOBAL ID:200903010622843634

上げ下げ障子の吊りワイア調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311453
公開番号(公開出願番号):特開2001-132334
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】上げ下げ障子の吊りワイアの調節量を長期間維持できるワイア調節装置を提供する。【解決手段】 鉛直な第1雌ねじ孔19を形成した第2案内ブロック14と、この第2案内ブロック14の上方に配設され、上端に吊りワイア9の他端を固定すると共に、下端に第2雌ねじ孔22を形成した撚り戻し16とを、ねじ切り方向が同じでリードが相互に異なる第1雄ねじ部17及び第2雄ねじ部18を同軸に結合した調節ねじ15を介して連結し、上記第1雄ねじ部17を第2案内ブロックの第1雌ねじ孔19に、第2雄ねじ部18を撚り戻し16の第2雌ねじ孔22に夫々螺合させる。
請求項(抜粋):
上げ下げ窓或いは上げ下げ障子ドアのフレームを構成する縦枠内面に固定された滑車と、この滑車に巻き掛けられ、両端部を縦枠の長さ方向に垂下させた吊りワイアと、内側及び外側障子の何れか一方の側端縁下端部に突設され、吊りワイアの一端を固定した第1案内ブロックと、内側及び外側障子の他方の側端縁下端部に突設され、鉛直な第1雌ねじ孔を形成した第2案内ブロックと、この第2案内ブロックの上方に配設され、上端に吊りワイアの他端を固定し、下端に第2雌ねじ孔を形成した撚り戻しと、ねじ切り方向が同じでリードが相互に異なる第1雄ねじ部及び第2雄ねじ部を同軸に結合した調節ねじとを有し、上記第1雄ねじ部を第2案内ブロックの第1雌ねじ孔に、第2雄ねじ部を撚り戻しの第2雌ねじ孔に夫々螺合させたことを特徴とする上げ下げ障子の吊りワイア調節装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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