特許
J-GLOBAL ID:200903010630617988

ステントデリバリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521252
公開番号(公開出願番号):特表2003-508153
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は、カテーテル長さと整列して長さ方向を有するベッドと、半径方向外方に向いたステント受け面13と、カテーテルの遠位端の又はカテーテルの遠位端の近くの遠位端と、遠位端から近位方向に間隔を隔てた近位端と、を構成する自己拡張ステント10用カテーテルチューブ12と、ベッドを円周方向に囲む外側カテーテルチューブ30と、を有し、外側チューブは、自己拡張ステントをベッドから半径方向外方に解放するために近位方向に引かれるように構成され、さらに、ベッドのステント受け面に、ベッドの近位端の直ぐ遠位の第1ピンチ帯域50があり、外側チューブに、該チューブの遠位端に又はその近くに、そして半径方向内方に向いた面に、第2ピンチ帯域40がある、ステントデリバリー装置に関する。
請求項(抜粋):
1)カテーテル長さと整列して長さ方向を有するベッドと、半径方向外方に向いたステント受け面(13)と、カテーテルの遠位端の又はその近くの遠位端と、遠位端から近位方向に間隔を隔てた近位端と、を構成する、自己拡張ステント(10)用カテーテルチューブ(12)と、 2)ベッドを円周方向に囲む外側カテーテルチューブ(30)と、を有し、 3)外側チューブは、自己拡張ステントをベッドから半径方向外方に解放するように近位方向に引かれるように構成された、ステントデリバリー装置において、 4)ベッドのステント受け面に、ベッドの近位端の直ぐ遠位の第1ピンチ帯域(50)があり、 5)外側チューブに、該チューブの遠位端に又はその近くに、そして半径方向内方に向いた面に、第2ピンチ帯域(40)があり、 6)外側チューブの遠位端がベッドに対して、近位方向に完全に引かれないとき、第1ピンチ帯域と第2ピンチ帯域は互いに向かい合い、 7)向かい合った第1ピンチ帯域と第2ピンチ帯域の向かい合いは、外側チューブが完全に引かれる直前、ステントとカテーテルシャフトとの間の相対的な軸線方向移動に対して高い抵抗を得るために、ステントの近位端をはさむための幅の小さい環を構成することを特徴とする、ステントデリバリー装置。
Fターム (15件):
4C167AA44 ,  4C167AA52 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB18 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167BB63 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG34 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ステント配送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279391   出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト
審査官引用 (1件)
  • ステント配送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279391   出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト

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