特許
J-GLOBAL ID:200903010637040015

アルミナ質焼結体又はスパークプラグ用絶縁碍子及び その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤木 三幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154781
公開番号(公開出願番号):特開平9-315849
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 アルミナ(Al2 O3 )を主成分とするアルミナ質焼結体又はスパークプラグ用絶縁碍子の有する優れた諸特性を十分に維持しつつ、更にその熱伝導性を高め、放熱性を向上させる。【解決手段】 アルミナ質セラミックスにおいては、セラミックス構成成分より算出される密度に対する嵩密度の比率(×100%)を98%以上(相対密度)とし、更に上記アルミナ質セラミックスにおけるアルミナ(Al2 O3 )の含有率を90wt%以上とすることによって、例えばスパークプラグ用絶縁碍子に使用されるアルミナ質セラミックの有する諸特性を損なうことなく熱伝導率を高めて放熱性を確実に向上させることができ、耐プレイグニッション性を向上させることができるる。
請求項(抜粋):
アルミナ質セラミックスにおいて、セラミックス構成成分より算出される密度に対する嵩密度の比率(×100%)を98%以上(相対密度)としてなるアルミナ質焼結体又はスパークプラグ用絶縁碍子。
IPC (2件):
C04B 35/111 ,  H01T 13/38
FI (2件):
C04B 35/10 D ,  H01T 13/38
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-242964
  • 特開昭49-021965
  • 特開昭61-021965
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