特許
J-GLOBAL ID:200903010637579674
電気脱イオン装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早川 裕司
, 鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209121
公開番号(公開出願番号):特開2008-030005
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定に運転することができる電気脱イオン装置を提供する。【解決手段】陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる電気脱イオン装置において、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bに区画し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の混合樹脂を充填する。陰極側区画室15Aに充填される混合樹脂は、上部でアニオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でカチオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。また、陽極側区画室15Bの混合樹脂は、上部でカチオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でアニオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陰極と陽極との間に、複数のアニオン交換膜とカチオン交換膜とを交互に配列して濃縮室と脱塩室とを交互に形成し、前記濃縮室にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを混合した混合樹脂を充填するとともに、当該濃縮室にバイポーラ膜を設けて、当該濃縮室内に陰極側区画室と陽極側区画室とを形成した電気脱イオン装置であって、
前記陰極側区画室には、上部でアニオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でカチオン交換樹脂の混合比率が高くなるように混合樹脂を充填し、
前記陽極側区画室には、上部でカチオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でアニオン交換樹脂の混合比率が高くなるように混合樹脂を充填した
ことを特徴とする電気脱イオン装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA30A
, 4D006JA43A
, 4D006JA58A
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MA15
, 4D006PA01
, 4D006PB06
, 4D006PC01
, 4D006PC11
, 4D006PC42
, 4D061DA03
, 4D061DB05
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB22
, 4D061FA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第1782943号公報
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特許第2751090号公報
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特許第2699256号公報
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電気脱イオン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-011989
出願人:栗田工業株式会社
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