特許
J-GLOBAL ID:200903010640406799

楽音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057174
公開番号(公開出願番号):特開平9-244640
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 残響音の広がり感を向上し、自然音に近い残響効果を得る。【解決手段】 トーンジェネレータ12は、左右の音源の楽音波形データを生成しパンポット回路13へ送り、右楽音波形データSRは初期反射音付加回路14Rへ送り、異なるディレイタイムで遅延され、異なる減衰率で減衰されて出力データSRA、SRBを生成し、左楽音波形データSLは左の初期反射音付加回路14Lへ送り異なるディレイタイムと減衰率の出力データSLC、SLDを生成する。加算器50により楽音波形データSRAとSLCと合成し、ディレイ回路52により繰り返し遅延、減衰する。加算器51により楽音波形データSLDとSRBを合成し、この楽音波形データがディレイ回路53により繰り返し遅延し、減衰する。右の残響装置10Rからの出力データSSAは右のサウンドシステム11Rへ送り、左音源用の残響装置10Lからの出力データSSBは左サウンドシステム11Lへ送る。
請求項(抜粋):
楽音データを発生する少なくとも1つの楽音発生手段と、この楽音発生手段から発生された楽音データにつき音像を形成するための音像形成データを発生する音像形成データ発生手段と、この音像形成データ発生手段から発生された音像形成データに基づいて、上記楽音発生手段から発生された楽音データに対して音像を形成する制御を行って、複数の楽音データを発生する音像制御手段と、この音像制御手段から発生された複数の楽音データを合成する複数の楽音合成手段と、この複数の楽音合成手段それぞれから出力された合成楽音データに残響音を付加する残響音付加手段とを備えたことを特徴とする楽音制御装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10K 15/12
FI (2件):
G10H 1/00 C ,  G10K 15/00 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282180   出願人:ヤマハ株式会社
  • 楽音信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004645   出願人:松下電器産業株式会社
  • 効果付与装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279795   出願人:ヤマハ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282180   出願人:ヤマハ株式会社
  • 楽音信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004645   出願人:松下電器産業株式会社
  • 効果付与装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279795   出願人:ヤマハ株式会社
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