特許
J-GLOBAL ID:200903010649123463
フェールセーフ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111580
公開番号(公開出願番号):特開2004-318498
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ネットワークを介して相互に接続された複数の演算処理装置に対して最適かつ信頼性の高いフェールセーフ装置を提供する。【解決手段】ゲートウェイ1の図示しないCPUは、故障したECU70を通信用バス27から切り離し、その情報をゲートウェイ1経由で、他のスターカプラに送信し、ECU70と通信を行わないように制御する。CPU30は、診断用バス28をECU70との専用バスとし、ECU70内の入出力制御回路74をマイクロコントローラ73から切り離し、入出力制御回路64から制御できるように切り換える。CPU30は、ROM42からECU70の代替制御プログラムを読み出して、ネットワークを経由して、故障したECU70の代替制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に接続された複数の演算処理装置のフェールセーフ装置であって、
前記複数の演算処理装置をそれぞれ診断するための診断プログラムを記憶した診断プログラム記憶手段と、
前記複数の演算処理装置をそれぞれ代替制御するための代替制御プログラムをそれぞれ記憶した代替制御プログラム記憶手段と、
前記診断プログラム記憶手段に記憶された診断プログラムに基づいて、各々の演算処理装置に故障が生じていないかを診断する演算処理手段と、を備え、
前記演算処理手段は、前記診断により故障が生じた演算処理装置を検出したときに、前記故障が生じた演算処理装置を代替する代替制御プログラムを前記代替制御プログラム記憶手段から読み出し、読み出した代替制御プログラムに基づいて、前記ネットワーク経由で前記故障した演算処理装置の代替制御を行うこと
を特徴とするフェールセーフ装置。
IPC (3件):
G06F11/20
, B60R16/02
, F02D45/00
FI (5件):
G06F11/20 310D
, B60R16/02 650J
, F02D45/00 372D
, F02D45/00 374C
, F02D45/00 380
Fターム (10件):
3G084DA26
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084EB05
, 3G084EB22
, 5B034BB03
, 5B034BB15
, 5B034BB17
, 5B034CC01
, 5B034DD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-314342
-
特開平1-088677
-
障害監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284737
出願人:株式会社日立製作所
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