特許
J-GLOBAL ID:200903010649859028

送水運用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256645
公開番号(公開出願番号):特開2007-070829
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 目的関数に対する重み付けパラメータの設定作業を実施することなく、複数の運用目標を達成することができるとともに、実際の送水ポンプの運転に適している運転スケジュールを策定することができるようにする。【解決手段】 設備能力DB22に記録されている送水ポンプ4A〜4Dの送水量可能範囲を、線形計画法実行部24により暫定的に策定された運転スケジュールにしたがって送水ポンプ4A〜4Dを運転したときに、送水ポンプ4A〜4Dにより送水される送水量を含む所定の送水量範囲に限定し、限定後の送水量可能範囲を条件とする動的計画法を実施して、送水ポンプ4A〜4Dの運転スケジュールを最終的に策定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上水道の送水系統を構成している配水池における水需要量を予測する水需要量予測手段と、上記水需要量予測手段により予測された水需要量を条件とする線形計画法を実施して、その送水系統を構成しているポンプの運転スケジュールを暫定する運転スケジュール暫定手段と、予め設定されているポンプの送水量可能範囲を、上記運転スケジュール暫定手段により暫定された運転スケジュールにしたがってポンプを運転したときに、そのポンプにより送水される送水量を含む所定の送水量範囲に限定する可能範囲限定手段と、上記可能範囲限定手段により限定された送水量可能範囲を条件とする動的計画法を実施して、そのポンプの運転スケジュールを策定する運転スケジュール策定手段とを備えた送水運用制御装置。
IPC (2件):
E03B 1/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
E03B1/00 A ,  G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (4件)
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