特許
J-GLOBAL ID:200903010653082186

固体電解質用電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080098
公開番号(公開出願番号):特開2003-282077
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、固体電解質用電極材料として酸化ルテニウムに着目し、高い作動温度においても高伝導率、高耐食性、高触媒活性等の要求物性を維持するために、酸化ルテニウム本来の物性を最大限に発揮し維持しうる微細構造を有する電極を形成せしめる固体電解質用電極の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明に係る固体電解質用電極の製造方法は、ジピバロイルメタネートルテニウムを原料とし、該原料を加熱気化させる工程、不活性ガスをキャリアガスとして気化した前記原料を酸素ガスと共に、安定化剤を含有する酸化ジルコニウムからなる酸素イオン伝導性の固体電解質基板上へ搬送する工程、所定温度の前記固体電解質基板上で前記原料を分解して、粒子径の均一な粒子からなる微細構造を有する酸化ルテニウム電極を形成する工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ジピバロイルメタネートルテニウムを原料とし、該原料を加熱気化させる工程、不活性ガスをキャリアガスとして気化した前記原料を酸素ガスと共に、安定化剤を含有する酸化ジルコニウムからなる酸素イオン伝導性の固体電解質基板上へ搬送する工程、所定温度の前記固体電解質基板上で前記原料を分解して、粒子径の均一な粒子からなる微細構造を有する酸化ルテニウム電極を形成する工程とを有することを特徴とする固体電解質用電極の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/88 ,  G01N 27/409 ,  G01N 27/41 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (6件):
H01M 4/88 T ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/12 ,  G01N 27/58 B ,  G01N 27/58 A ,  G01N 27/46 325 J
Fターム (16件):
2G004BM07 ,  5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB07 ,  5H018BB12 ,  5H018EE11 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH01 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る