特許
J-GLOBAL ID:200903010656624893
多段光ファイバ整列体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169549
公開番号(公開出願番号):特開平9-021925
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数本の光ファイバを配列して、保持基板により挟持固定した、光ファイバ整列部品の構造に関し、容易でかつ現実的な手段で、光ファイバ整列体を作製できる構造を提供する事を目的としている。【構成】多数本の光ファイバを保持固定する光ファイバ整列体の構造として、光ファイバを挿入するための円筒パイプを用意し、ガイド溝を有する整列基板の溝内に光ファイバを挿入した円筒パイプを設置した後、上段の整列基板の底面によって、該円筒パイプを保持及び固定する構成とした。そして、整列基板の厚みが目標値からずれているために光ファイバ端面の中心位置の間隔が高さ方向に誤差を生じてしまう場合、組み合わせる円筒パイプの外径を調節して、誤差を小さくするようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバ端面の位置を二次元的に整列させるための光ファイバ整列体において、光ファイバを挿入するための円筒パイプと、該光ファイバを挿入した円筒パイプを設置するためのガイド溝を有する整列基板と、該整列基板に光ファイバを挿入した円筒パイプを設置した後、該円筒パイプを保持及び固定するために設置する固定基板とから構成され、該固定基板は上段の整列基板である事を特徴とする多段光ファイバ整列体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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