特許
J-GLOBAL ID:200903010668012451
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138870
公開番号(公開出願番号):特開2006-320083
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 本発明の目的は、軸出力向上を図ることの可能なモータを提供すること。【解決手段】 本発明のモータ1は、ハウジング8内部に回転可能に保持されたロータ3と、ロータ3の周囲に配置されたステータ9とを備え、ロータ3が、該ロータ3を回転可能に保持する軸受部7の潤滑油を導入する潤滑油通路14を備え、潤滑油通路14が、ロータ3内部に潤滑油を導入する導入部14iとロータ3外部に潤滑油を排出する排出孔14oとを有しており、ロータ3の内部から外周面に貫通形成される排出孔14oが、ロータ3の回転軸を通る直線に対して、傾斜角を持って形成されていることを特徴としている。本発明によれば、排出孔14oから排出される潤滑油によってロータ3の回転を促進する力が生まれ、モータ1のさらなる軸出力向上を実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジング内部に回転可能に保持されたロータと、前記ロータの周囲に配置されたステータとを備えたモータにおいて、
前記ロータが、該ロータを回転可能に保持する軸受部の潤滑油を導入する潤滑油通路を備え、
前記潤滑油通路が、前記ロータ内部に潤滑油を導入する導入部と前記ロータ外部に潤滑油を排出する排出孔とを有しており、
前記ロータの内部から外周面に貫通形成される前記排出孔が、前記ロータの回転軸を通る直線に対して、傾斜角を持って形成されている、又は、傾斜角を持って形成された部分を有していることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
5H601AA16
, 5H601AA30
, 5H601BB16
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD30
, 5H601DD32
, 5H601DD47
, 5H601EE26
, 5H601EE28
, 5H601GA02
, 5H601GA22
, 5H601GA33
, 5H601GE02
, 5H601GE11
, 5H601GE15
, 5H601JJ05
, 5H609BB03
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609QQ05
, 5H609QQ10
, 5H609QQ20
, 5H609RR27
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR48
引用特許:
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