特許
J-GLOBAL ID:200903010673225110
内燃機関の排気制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063083
公開番号(公開出願番号):特開2008-223597
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】複数の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行う内燃機関の排気制御装置において、触媒の劣化検出を適切に行う。【解決手段】排気制御装置は、第1及び第2の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行うために好適に利用される。第1及び第2の触媒は、第1及び第2の気筒群のそれぞれに接続された排気通路上に設けられ、第1の制御弁は、第1の触媒の上流側の排気通路と第2の触媒の上流側の排気通路とを接続する連通路上に設けられる。そして、第1の弁制御手段は、第1及び第2の触媒の劣化状態を検出する際に、第1の制御弁を閉に設定する。これにより、第1及び第2の触媒の両方の劣化状態を精度良く検出することができると共に、劣化状態を同時に検出するため、劣化検出に起因する燃費の悪化を効果的に抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の気筒群及び第2の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行う内燃機関の排気制御装置において、
前記第1の気筒群及び前記第2の気筒群のそれぞれに接続された排気通路上に設けられた第1の触媒及び第2の触媒と、
前記第1の触媒の上流側の排気通路と前記第2の触媒の上流側の排気通路とを接続する連通路上に設けられ、前記連通路を流通する排気ガスの流量を制御する第1の制御弁と、
前記第1の触媒及び前記第2の触媒の劣化状態を検出する際に、前記第1の制御弁を閉にする制御を行う第1の弁制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気制御装置。
IPC (3件):
F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 45/00
FI (8件):
F01N3/20 C
, F01N3/24 R
, F01N3/20 N
, F01N3/20 M
, F01N3/20 S
, F01N3/24 T
, F02D45/00 314T
, F02D45/00 314Q
Fターム (28件):
3G091AA10
, 3G091AA29
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091DB06
, 3G091DC01
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091FC01
, 3G091FC04
, 3G091HA10
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G384AA08
, 3G384BA33
, 3G384CA25
, 3G384DA43
, 3G384DA48
, 3G384EA01
, 3G384FA01B
, 3G384FA44B
, 3G384FA45B
, 3G384FA46B
引用特許:
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