特許
J-GLOBAL ID:200903010676232304
新規なアミノアシラーゼおよびその製造方法、並びに新規アミノアシラーゼを利用したアミノ酸誘導体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253987
公開番号(公開出願番号):特開2006-067870
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。【解決手段】本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60°C付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有するアミノ酸誘導体分解合成酵素。
(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。
(2)反応至適温度の範囲 60°C近傍である。
(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。
IPC (3件):
C12N 9/78
, C12N 1/20
, C12P 13/02
FI (3件):
C12N9/78
, C12N1/20 A
, C12P13/02
Fターム (27件):
4B050CC01
, 4B050DD03
, 4B050FF04E
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050KK02
, 4B050LL05
, 4B064AE02
, 4B064CA21
, 4B064CB24
, 4B064CD07
, 4B064CD13
, 4B064DA10
, 4B065AA50X
, 4B065AC14
, 4B065BA21
, 4B065BB02
, 4B065BB03
, 4B065BB18
, 4B065BB19
, 4B065BB23
, 4B065BC02
, 4B065BC03
, 4B065BD14
, 4B065BD22
, 4B065CA27
, 4B065CA60
引用文献:
審査官引用 (7件)
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放線菌Streptomyces mobaraensis由来新規アシラーゼ群を用いた合成反応
-
Streptomyces mobaraensis由来新規アシラーゼの精製と特性解析
-
Biochemistry, 2000, Vol.39, p.1285-1293
-
Z. Naturforsch., 1981, Vol.36c, p.751-754
-
Extremophiles, 2002, Vol.6, p.111-122
-
平成16年9月14日付で特許庁に提出された、社団法人日本農芸化学会会長による平成16年9月2日付証明書(全11
-
INSTITUTE FOR FERMENTATION, OSAKA (IFO) LIST OF CULTURES 1992 MICROORGANISMS, NINTH EDITION, 1992, p.203
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