特許
J-GLOBAL ID:200903010676377493

走行制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146074
公開番号(公開出願番号):特開平9-330123
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】無人搬送車の走行路を分割使用して、複数台の無人搬送車が相互干渉することなく、効率良く走行させることを可能にする。【解決手段】走行路上で複数の搬送車を搬送させる走行制御システムにおいて、走行路を分割して単位走行路15〜29とし、かつ走行路中に無人搬送車がすれ違うことができるすれ違い場所(単位走行路23)を設け、2台の無人搬送車が1つの走行路を使用する際は、先行する一方の無人搬送車をすれ違い場所23に走行退避させた上で、他方の無人搬送車を反対方向に通過させ、他方の無人搬送車がすれ違い場所を通過した後、一方の無人搬送車を元の走行路へ戻して走行を継続させる。
請求項(抜粋):
走行路上で複数の搬送車を搬送させる走行制御システムにおいて、走行路を分割し、かつ分割された前記走行路の必要箇所に前記搬送車がすれ違うことができるすれ違い場所を設け、2台の搬送車が1つの走行路を使用する際は、先行する一方の搬送車を前記すれ違い場所に走行退避させた上で、他方の搬送車を反対方向に通過させ、前記他方の搬送車が前記すれ違い場所を通過した後、前記一方の搬送車を元の走行路へ戻して走行を継続させる制御手段を具備したことを特徴とする走行制御システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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