特許
J-GLOBAL ID:200903010688117560

発電電力の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218411
公開番号(公開出願番号):特開2003-032889
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 計画値の変更によるずれが生じても、当該所定時間内における同時同量を達成する発電電力の調整方法を提供する。【解決手段】 電力卸事業者用システム100において、計画値作成部102は、指示値受信部101で受信された指示値から負荷を配分する計画値を作成し、計画値送信部104から発電事業者用システム200へ送信する。また、計画値修正部103は、計画値が変更された場合にも同時同量を達成するように、発電量受信部105で受信された発電量を参照して計画値を修正する。発電事業者用システム200において、発電機制御部202は、計画値受信部203で受信された計画値を目標に発電機205を制御する。発電電力量は、発電量モニター部204で計測され、発電量送信部201から送信される。発電電力は、電力系統ネットワーク500を介して需要家用システム300へ送電される。
請求項(抜粋):
供給すべき発電量の目標値として発電機に与える計画値が離散的に変更されたときに、追従して運転する前記発電機において連続的に変化する前記発電量の総和と前記計画値の総和とが規定時間内に等しくなるように調整する発電電力の調整方法であって、前記計画値が変更された時点から前記発電量が前記計画値に一致する時点までの前記計画値と前記発電量との差分量の総和を算出する積算ステップと、前記積算ステップにおいて算出された前記差分量の総和を相殺する量の電力量を前記規定時間内の一部分に割り付けるように前記計画値を修正する修正ステップとを含む、発電電力の調整方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06F 17/60 110
FI (2件):
H02J 3/00 B ,  G06F 17/60 110
Fターム (4件):
5G066KA01 ,  5G066KA06 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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