特許
J-GLOBAL ID:200903057667129254
電力託送システム用発電電力制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046181
公開番号(公開出願番号):特開2002-247768
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】同時同量を満たす電力託送システム用発電電力制御装置を提供する。【解決手段】自家用発電設備が電力系統に逆送した送電電力量と需要家が受電した受電電力量とを基に、所定単位時間毎の時間区間における受電電力量と送電電力量を一致させるため、サンプリング設定手段にて設置された区間毎の受電電力量と送電電力量に基づき、今回の区間における受電電力量と送電電力量の差分を次回の区間にて補う第1補正手段と、前回の区間における受電電力量と今回の区間における受電電力量とから決まる受電電力の変化率によって発電電力指令の補正とする第2補正手段とを設け、今回の区間の受電電力量を区間幅で平均化した値に第1補正手段による補正値と第2補正手段による補正値を加算し、次回の区間における発電電力指令とすることで同時同量を満たすことが可能となる。
請求項(抜粋):
電力系統に連系する自家用発電設備がその発電電力を電力系統に逆送し、電力系統を介して前記自家用発電設備からの発電電力の供給を受ける需要家からなる電力託送システム用発電電力制御装置において、前記自家用発電設備設置の電力量計により計量された前記自家用発電設備が電力系統に逆送した送電電力量と、前記需要家の電力量計により計量された前記需要家が受電した受電電力量とを基に、所定単位時間毎の時間区間における前記受電電力量と前記送電電力量を一致させるため、前記所定単位時間毎の時間区間内を所定のサンプリングで区切るサンプリング設定手段と、前記サンプリング設定手段にて設定された区間毎の前記受電電力量と前記送電電力量に基づき、今回の区間における受電電力量と送電電力量の差分を次回の区間にて補うために該差分を次回の区間幅で平均化して次回の発電電力指令の補正とする第1の補正手段と、前回の区間における受電電力量と今回の区間における受電電力量とから決まる受電電力の変化率によって受電電力の変動に対する発電電力指令の補正とする第2の補正手段とを設け、今回の区間の受電電力量を区間幅で平均化した値に前記第1の補正手段による補正値と前記第2の補正手段による補正値を加算し、次回の区間における発電電力指令とすることを特徴とする電力託送システム用発電電力制御装置。
IPC (3件):
H02J 3/46
, H02J 3/38
, H02P 9/14
FI (3件):
H02J 3/46 C
, H02J 3/38 E
, H02P 9/14 A
Fターム (16件):
5G066HA15
, 5G066HB02
, 5H590AA11
, 5H590AA15
, 5H590AB11
, 5H590CA21
, 5H590CC29
, 5H590CE01
, 5H590DD64
, 5H590EB02
, 5H590EB14
, 5H590FA06
, 5H590GA02
, 5H590HA02
, 5H590HB04
, 5H590JB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
発電機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271642
出願人:大阪瓦斯株式会社
前のページに戻る