特許
J-GLOBAL ID：200903010692735901

空気調和機

発明者：
有賀 徹

有賀 徹 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (2件)： 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-352556
公開番号（公開出願番号）：特開2007-155245
出願日： 2005年12月06日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：
【課題】寒冷期に快適温度より低く、室内が凍結しない温度で暖房する低温運転、及び低温運転時の除霜運転を確実に実行できる空気調和機の提供。【解決手段】熱交換された空気を室内へ吹き出す室内ファンと、冷媒を圧縮し、冷房運転及び暖房運転に各対応する経路で通流させるコンプレッサと、室外熱交換器への着霜を検知した(S13,21)ときに、除霜する(S23)空気調和機。寒冷期に快適温度より低く、室内が凍結しない設定温度で(S1)暖房する(S5)低温運転の実行指示を受け付ける手段と、低温運転の実行中は、コンプレッサの停止(S17)及び室内熱交換器の温度に関係無く、室内ファンの運転を継続し(S19)、低温運転の実行中に除霜する(S23)ときは、室内ファンを停止する手段とを備え、低温運転の実行中に除霜する(S23)ときは、室外熱交換器の温度が所定温度に達する迄、除霜する構成である。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
室外に設けられた室外熱交換器と、室内に設けられた室内熱交換器と、前記室外熱交換器及び室内熱交換器の温度を各測定する室外熱交温度測定器及び室内熱交温度測定器と、前記室内熱交換器で熱交換された空気を室内へ吹き出す室内ファンと、室内空気の温度を測定する室内温度測定器と、前記室外熱交換器及び室内熱交換器を通流する冷媒を圧縮し、冷房運転及び暖房運転に各対応する経路で通流させるコンプレッサと、前記室外熱交換器への着霜を検知する着霜検知手段とを備え、該着霜検知手段が検知したときに、除霜するように構成してある空気調和機において、 寒冷期に快適温度より低く、前記室内が凍結しない設定温度で暖房する低温運転の実行指示を受け付ける受付手段と、該低温運転の実行中は、前記コンプレッサの停止及び前記室内熱交温度測定器の測定温度に関係無く、前記室内ファンの運転を継続し、前記低温運転の実行中に除霜するときは、前記室内ファンを停止する手段とを備え、前記低温運転の実行中に除霜するときは、前記室外熱交温度測定器の測定温度が所定温度に達する迄、除霜するように構成してあることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件)：
F24F 11/02
FI (5件)：
F24F11/02 101F ,  F24F11/02 101L ,  F24F11/02 101G ,  F24F11/02 101P ,  F24F11/02 101Z
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
  • 空気調和機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-247326   出願人：株式会社東芝
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-006445   出願人：三洋電機株式会社
  • 温度制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-144045   出願人：松下電工株式会社
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