特許
J-GLOBAL ID:200903046414620944

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309550
公開番号(公開出願番号):特開2003-114071
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において温度センサが2本の場合も3本の場合も、同一プログラムで好適に除霜運転を行えるようにする。【解決手段】 ?@室外熱交換器側に配設した温度センサ403で検出される室外熱交換器温度Tc′が略氷点(0°C)以下であり、且つ?A最短暖房運転時間(除霜運転禁止時間)が経過し、さらに?B室内熱交換器温度Tcと室内温度Taとの温度差の変化を所定時間毎に監視し、温度差の変化が負の方向に徐々に小さくなり、この監視の回数を計数して所定回数(例えば、5〜10回)以上を計数した場合、室外熱交換器が着霜したと判定する。室外熱交換器側の温度センサ403がない時でも、既に?@は満たされている。温度センサ403で検出される室外熱交換器温度Tc′が-20°C未満の場合、温度センサ403が無効であると判定して最短暖房運転時間(=除霜運転禁止時間)を設定する。
請求項(抜粋):
空気調和機の室内ユニット側に室内熱交換器温度を検出する温度センサと、室内温度を検出する温度センサと、空気調和機の室外ユニット側に室外熱交換器温度を検出する温度センサと、を備え、前記3つの温度センサの検出信号を入力して、前記空気調和機の暖房運転時の着霜状態、または除霜終了状態を判定して、除霜運転を制御する空気調和機の制御装置において、前記室外熱交換器温度を検出する温度センサの検出信号を入力して、制御範囲下限未満か否かを判定する制御工程を備えることを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (5件):
F25B 47/02 570 G ,  F24F 11/02 101 D ,  F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 G ,  F24F 11/02 101 Z
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-060330
  • 特開平4-060330
  • 特開昭62-123245
全件表示

前のページに戻る