特許
J-GLOBAL ID:200903010697778269

土壌浄化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335589
公開番号(公開出願番号):特開平8-173947
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 出井戸から遠く離れた領域の汚染物質をも効果的に除去できるようにする。【構成】 抽出井戸10に配設した吸引パイプ12を介してコンプレッサ24によって高圧空気を地中の汚染領域11に注入し、土壌中に亀裂26を発生させる。亀裂26が生じたならば、抽出井戸10内を大気圧に減圧したのち、真空ポンプ30によって抽出井戸10内を吸引して負圧にし、土壌中に矢印40のような気体の流れを発生させて土壌中の汚染ガスを吸引、除去する。
請求項(抜粋):
地表から地中の汚染領域に達する抽出井戸を形成し、この抽出井戸を介して地中汚染物質を吸引、除去する土壌浄化方法において、前記抽出井戸の下部吸引口と連通した少なくとも気体が通過可能な空間を地中に形成し、吸引負圧の到達範囲を拡大することを特徴とする土壌浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/04 ZAB ,  E21B 43/00 ,  E21B 43/34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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