特許
J-GLOBAL ID:200903010700961380
携帯情報機器、プログラム書き換え方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094926
公開番号(公開出願番号):特開2005-286502
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 プログラムデータの読み込み中に生じ得る電源電圧の低下を起因とする書込み不能状態を回避し得る携帯情報機器、プログラム書き換え方法、及びプログラムの提供。【解決手段】 携帯電話にバッテリーの電圧を検出する電圧検出部を設け、また、プログラム書き換えモード時の動作許可電圧VPをプログラム書き換え動作時に見込まれる降下電圧VDより十分大きく取って、終端電圧VEより大きな値として設定し、プログラム書き換えモード時に検出されるバッテリーの電圧が動作許可電圧VP以上の場合にはプログラム書き換えを行い、動作許可電圧VP以下の場合にはプログラム書き換えを禁止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
入力部と、表示部と、プログラムを格納したプログラム格納メモリと、一時記憶メモリと、制御部とを備えた携帯情報機器であって、
外部装置から送信されるプログラムデータを受信するデータ受信手段と、
電源電池の電圧を検出する電圧検出手段と、
プログラム書き換え指示を検出する書き換え指示検出手段と、
この書き換え指示検出手段によりプログラム書き換え指示が検出されたとき、前記電圧検出手段で検出された前記電源電池の電圧値とプログラム書き換え用にこの携帯情報機器の終端電圧より高い値に設定された閾値とを比較する比較手段と、
この比較手段による比較の結果、前記電源電池の電圧が前記閾値以上でない場合は、前記プログラム格納メモリに格納されているプログラムを前記受信したプログラムデータで書き換えることを禁止するプログラム書き換え禁止手段と、
を設けたことを特徴とする携帯情報機器。
IPC (3件):
H04M11/00
, G06F12/16
, H04B7/26
FI (4件):
H04M11/00 302
, G06F12/16 340A
, G06F12/16 340N
, H04B7/26 M
Fターム (19件):
5B018GA04
, 5B018HA26
, 5B018LA03
, 5B018NA01
, 5B018QA05
, 5B018QA15
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067DD27
, 5K067FF19
, 5K067FF23
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K101KK20
, 5K101LL11
, 5K101MM07
, 5K101VV01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る