特許
J-GLOBAL ID:200903010703515402
通電用金属薄板およびそれを用いた固体電解質燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205219
公開番号(公開出願番号):特開2001-035514
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 平板型単電池どうしを確実に通電させるとともに、平板型単電池に熱応力等による過大な荷重が加えられることのない燃料電池を提供すること。【解決手段】 燃料電池2は、複数の固体電解質燃料電池4を積層して構成してある。固体電解質燃料電池4は、平板型単電池6と、第1スペーサ8と、第2スペーサ10と、金属薄板12等から構成されている。平板型単電池6は、固体電解質層の両面にそれぞれ空気極と燃料極を配置してある。金属薄板12は、金属板で、プレス加工等により表裏両面にそれぞれ突出する突部18が形成してある。突部18は、固体電解質燃料電池4を積層した際、金属薄板12を挟む燃料極と空気極の表面に接触する高さに形成してある。これにより、燃料ガスの通過部分と酸化剤ガスの通過部分が形成され、また金属薄板12の突部18が、固体電解質燃料電池4の燃料極と、他の固体電解質燃料電池4の空気極に弾性をもって接触し、両者を導通させる。
請求項(抜粋):
平板型固体電解質の表裏面それぞれに燃料極および空気極を対向して設けた平板型単電池の前記燃料極もしくは空気極に接触し、かつ該平板型単電池に積層された次の平板型単電池の空気極もしくは燃料極に接触して両平板型単電池を通電させる金属薄板であって、前記燃料極あるいは空気極には弾性をもって接触し、平板型単電池にかかる応力を緩和する機能を備えたことを特徴とした金属薄板。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/02 Y
, H01M 8/02 B
, H01M 8/12
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026CC04
, 5H026CC05
, 5H026CC08
, 5H026CX08
, 5H026EE02
, 5H026EE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料電池の単電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067732
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭61-128469
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特公昭40-007732
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