特許

J-GLOBAL ID：200903010704641746

標識認識装置

発明者： 三 輪 道 雄 ,  佐 藤 誠 ,  大 原 知 之
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-307673
公開番号（公開出願番号）：特開2000-132668
出願日： 1998年10月28日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 道路を撮影した動画像から高速で標識を認識することが可能な標識認識装置を提供することである。【解決手段】動画像を蓄積する画像蓄積手段1と、動画像のフレームを1枚づつ読み込む画像読み込み手段2と、読み込み画像を保持する画像保持手段3と、画像フレームの一部の領域を標識検出用領域に設定する検出領域設定手段4と、標識検出領域の画素を調べる画素判定手段5と、前記画素判定手段の判定に適合した画素数を記録する画素数記録手段6と、記録された画素数に基づいて、画像蓄積手段に蓄積された画像を抽出する画像フレーム抽出手段7と、抽出された画像フレームの画像が標識か否かを判別する画像判別手段9とを備えた標識認識装置である。

請求項（抜粋）：

移動するビデオカメラによって撮影された動画像を蓄積する画像蓄積手段と、前記画像蓄積手段に蓄積された動画像のフレームを1枚づつ読み込む画像読み込み手段と、前記画像読み込み手段によって読み込まれた画像を保持する画像保持手段と、前記画像保持手段に保持された画像フレームの一部の領域を標識検出用の領域として設定する検出領域設定手段と、前記画像保持手段に保持された画像中の前記検出領域設定手段により設定された領域に該当する部分の画素を調べる画素判定手段と、前記画素判定手段の判定に適合した画素数を記録する画素数記録手段と、前記画素数記録手段に記録された画素数に基づいて、前記画像蓄積手段に蓄積された画像を抽出する画像フレーム抽出手段と、前記画像フレーム抽出手段によって抽出された画像フレームを保持する画像フレーム保持手段と、前記画像フレーム保持手段によって保持された画像が標識か否かを判別する画像判別手段とを備えた標識認識装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 ,  G06T 7/20

FI (2件)：

G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 410

Fターム (18件)：

5B057BA15 ,  5B057CH12 ,  5B057DA06 ,  5B057DB06 ,  5B057DC04 ,  5B057DC25 ,  5B057DC30 ,  5L096AA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096CA24 ,  5L096EA35 ,  5L096FA19 ,  5L096FA54 ,  5L096GA38 ,  5L096GA55 ,  5L096HA02 ,  5L096LA05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 道路環境認識方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-226897   出願人：株式会社日立製作所