特許
J-GLOBAL ID:200903010706147501

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370888
公開番号(公開出願番号):特開2000-190705
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ユニフォミティーと高荷重耐久性と操縦安定性とに優れ、かつこれらのバランスの良好な高性能の空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 有機繊維コードが平行に配列されたプライを含んでなり、ベルトと組み合わされるカーカスを少なくとも備えてなり、該有機繊維コードが、下記式で表される繰り返し単位からなるポリオレフィンケトンで実質的に形成され、かつ、そのJIS L 1017(1983)(化学繊維タイヤコード試験方法)に規定される、25°Cでのデニール当り荷重(応力)と伸び率との関係を示すグラフにおいて、0.5gf/dの応力とそれに対応する伸び率との比で表されるEdモジュラス(gf/d)が250〜400であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。【化1】
請求項(抜粋):
トレッドの内側に配置されるベルトと、有機繊維コードが平行に配列されたプライを含んでなり、該ベルトと組み合わされるカーカスとを少なくとも備えてなり、該有機繊維コードが、下記式で表される繰り返し単位からなるポリオレフィンケトンで実質的に形成され、かつ、そのJIS L 1017(1983)(化学繊維タイヤコード試験方法)に規定される、25°Cでのデニール当り荷重(応力)と伸び率との関係を示すグラフにおいて、0.5gf/dの応力とそれに対応する伸び率との比で表されるEdモジュラス(gf/d)が250〜400であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。【化1】前記式において、(A)は、二価のオレフィン残基を表し、前記繰り返し単位において、総て同一であってもよいし、互いに異なっていてもよい。
IPC (2件):
B60C 9/00 ,  D02G 3/48
FI (2件):
B60C 9/00 A ,  D02G 3/48
Fターム (6件):
4L036MA04 ,  4L036PA18 ,  4L036PA21 ,  4L036PA26 ,  4L036PA46 ,  4L036UA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • タイヤコ-ド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143894   出願人:株式会社クラレ
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146877   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (2件)
  • タイヤコ-ド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143894   出願人:株式会社クラレ
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146877   出願人:横浜ゴム株式会社

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