特許
J-GLOBAL ID:200903010708944492
ペン入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309479
公開番号(公開出願番号):特開平10-149253
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 相対的な座標入力操作に関して操作者に自然な操作性を与え得るペン入力装置を提供する。【解決手段】 受信処理部32は、スタイラスペン1から送出され超音波受信素子31a、31bで受信された超音波信号からスタイラスペン1の絶対座標を算出し、かつスタイラスペン1のボタンに対応付けられたタイミングで受信される超音波信号からボタン押下状況を認識する。受信処理部32内のローカル演算部は、上記ボタン押下状況からスタイラスペン1により特定操作1が行われことを認識すると、この時のスタイラスペン1の絶対座標に対して上記特定操作1に対応する演算処理を施して、上記絶対座標に対して相対的な座標変換処理を行う。演算処理部40は、上記特定操作1を行ったスタイラスペン1の指示位置を該スタイラスペン1の物理的位置を示す絶対座標に対して、相対的な座標変換処理が施された絶対座標を用いて入力処理する。
請求項(抜粋):
入力ペンの2次元若しくは3次元の絶対座標を検出し、該絶対座標に基づき所定の入力領域における前記入力ペンの指示位置の入力処理を行うペン入力装置において、前記入力ペンにおける特定操作1を認識する第1の認識手段と、前記特定操作1が認識された場合、該特定操作1に起因して既に算出された現在または過去の入力ペンの絶対座標に対し、予め前記特定操作1に対応付けられている演算式を用いて相対的な座標変換処理を施す座標変換手段と、前記絶対座標に基づく前記入力ペンの指示位置の入力処理中、当該入力ペンで前記特定操作1が行われることにより、前記座標変換手段による演算結果を用いて前記入力処理を行う入力処理手段とを具備することを特徴とするペン入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/03 380
, G06F 3/033 350
FI (3件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/03 380 L
, G06F 3/033 350 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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光学式ポインティングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-198620
出願人:富士通株式会社
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特開平1-175622
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座標入力デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127977
出願人:株式会社高岳製作所
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審査官引用 (9件)
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光学式ポインティングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-198620
出願人:富士通株式会社
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特開平1-175622
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特開平1-175622
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座標入力デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127977
出願人:株式会社高岳製作所
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座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-174185
出願人:古野電気株式会社
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カーソル表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075255
出願人:沖電気工業株式会社
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特開昭63-193222
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特開昭63-193222
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ポインティングデバイスによるカーソル制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002157
出願人:株式会社日立製作所
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