特許
J-GLOBAL ID:200903010713135497

海苔網薬剤処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146949
公開番号(公開出願番号):特開2001-320992
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 処理液が海水の水垢やゴミ、海苔の屑等の浮遊物による品質劣化を確実に防止でき、処理液の繰り返し利用を図ることができ、処理液の無駄を省くとともに、処理液を海中に捨てることを防止して自然環境の汚染を確実に防止することができる海苔網薬剤処理装置を提供すること。【解決手段】 海苔網処理槽2と、濾過槽3と、処理液収納槽4と、薬剤を前記処理液収納槽4内へ供給する薬剤供給手段5と、希釈剤を前記処理液収納槽4内へ供給する希釈剤供給手段6と、前記処理液収納槽2内に供給された薬剤および希釈剤からなる処理液のpH値を検出するpH検出手段7と、前記海苔網処理槽2内と処理液収納槽4内との間で処理液を循環せしめる循環手段8と、前記海苔網処理槽2内の処理液を濾過槽3内を通して処理液収納槽4に還流させる還流手段9とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
海苔網処理槽と、濾過槽と、処理液収納槽と、薬剤を前記処理液収納槽内へ供給する薬剤供給手段と、希釈剤を前記処理液収納槽内へ供給する希釈剤供給手段と、前記処理液収納槽内に供給された薬剤および希釈剤からなる処理液のpH値を検出するpH検出手段と、前記海苔網処理槽内と処理液収納槽内との間で処理液を循環せしめる循環手段と、前記海苔網処理槽内の処理液を濾過槽内を通して処理液収納槽に還流させる還流手段と、前記pH検出手段による検出結果に基づいて前記処理液収納槽内の処理液のpH値を所定範囲内に保持するように前記処理液収納槽内への薬剤および/または希釈剤の供給量を制御する制御手段とを有することを特徴とする海苔網薬剤処理装置。
Fターム (5件):
2B026AA01 ,  2B026AB02 ,  2B026AC06 ,  2B026AF03 ,  2B026HA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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