特許
J-GLOBAL ID:200903010713629090

赤外線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325019
公開番号(公開出願番号):特開平7-181082
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 装置自体の故障を簡易に検出する。【構成】 サーモパイルを構成する熱電対25の冷接点28の下側に、層間絶縁膜を介して赤外線放射体29を設けて熱電対25および赤外線放射体29を熱的に結合し、さらに、自己診断回路33により赤外線放射体29に所定間隔でまたは所定時期に電圧を印加して熱電対25からの熱起電力を検出し、これにより熱電対25が動作するかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
入射する赤外線強度に応じて出力電圧が変化する熱型素子と、該熱型素子と絶縁膜を介して設けられることにより該熱型素子と熱的に結合し、印加された電圧に応じて赤外線を放射する赤外線放射体と、該赤外線放射体に電圧を印加すると共に、前記熱型素子からの出力電圧を検出することにより、前記熱型素子が動作するかどうかを診断する自己診断手段とからなることを特徴とする赤外線検出装置。
IPC (3件):
G01J 5/12 ,  G01J 1/02 ,  G01R 31/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-013227
  • 赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289128   出願人:松下電工株式会社

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