特許
J-GLOBAL ID:200903010713809072

光学接続部品の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327592
公開番号(公開出願番号):特開2001-141937
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 強度を持たせるために光ファイバの終端部分に保護ブーツを形成した光学接続部品の作製方法を提供する。【解決手段】端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバが、交差部分、曲線部分、およびファイバピッチ変換部分の少なくともいずれかを有する配線パターンが形成されるように二次元平面的に配線され、光学接続部品本体より引き出された光ファイバ4の終端部分5が保護ブーツ8によって保護されている光学接続部品の作製方法において、配線された光ファイバを支持する支持体の周縁または周縁近傍に保護ブーツ形成用突起部を設けた堰状物7を形成し、その堰状物の内側に樹脂材料を満たして樹脂保護層を形成し、光ファイバを固定すると共に、光ファイバの終端部分に保護ブーツ8を形成する。保護ブーツは、堰状物と同一材料によって一体的に形成されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバが、交差部分、曲線部分、およびファイバピッチ変換部分の少なくともいずれかを有する配線パターンが形成されるように二次元平面的に配線され、光学接続部品本体より引き出された光ファイバの終端部分が保護ブーツによって保護されている光学接続部品の作製方法において、配線された光ファイバを支持する支持体の周縁または周縁近傍に保護ブーツ形成用突起部を設けた堰状物を形成し、該堰状物の内側に樹脂材料を満たして樹脂保護層を形成し、光ファイバを固定すると共に、光ファイバの終端部分に保護ブーツを形成することを特徴とする光学接続部品の作製方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 346 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B 6/00 346 ,  G02B 6/36
Fターム (9件):
2H036JA02 ,  2H036KA03 ,  2H036MA04 ,  2H036PA02 ,  2H036PA14 ,  2H036QA14 ,  2H038AA21 ,  2H038BA01 ,  2H038CA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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